2022年8月1日、山口県阿武町の4630万円誤振り込み事件で、拘留されていた田口翔被告が保釈されました。
保釈の時、車の中で待ち構えていたのが、人気ユーチューバーの『ヒカル』さん。田口翔被告は今後、『ヒカル』さんが関係するブロッコリー店に雇われ、山口県から在宅で働くという事です。
また、『ヒカル』さんは『ホワイトナイト』として、田口被告に資金提供をしていたことも明らかになりました。
そこで今回は、山口県阿武町の誤送金事件の被告である、山口翔被告について、
- 今後の職業は『究極のブロッコリー店』!
- ホワイトナイトは人気ユーチューバー『ヒカル』!
この2つについて注目し、お伝えしていきます。
それではさっそく本題に入っていきましょう!
田口翔の今後の職業は『究極のブロッコリー店』
田口翔被告の今後の職業は、『究極のブロッコリー店』の従業員です。
これは、保釈直後に人気ユーチューバーの『ヒカル』さんが運営しているチャンネル『ヒカルチャンネル』に田口翔被告が出演した動画の中で、『ヒカル』さん自らが明らかにしています。
田口翔は『究極のブロッコリー店』の従業員に
田口翔被告は保釈された際、出迎えの車の中で待っていたのは人気ユーチューバー『ヒカル』さんでした。
ヒカルさんのYouTubeチャンネルでは、保釈の田口翔被告を出迎える様子から、その後の直接インタビューまでを動画で配信しています。
このインタビューの中で、田口翔被告に、ヒカルさん自らが株を30%出資している会社のブロッコリー店で働いてもらう事を公表しました。
田口被告はまだ保釈中なので、山口県からは出られないとの事で、パソコンを使った業務をしてもらい、リモートで勤務する事も明らかにしています。
また、採用期間については、ひとまずは裁判が終わるまでの期間を、このブロッコリー店で働く事としています。
田口翔が働くブロッコリー店はどんな店?
出典:Instagram
『ブロッコリー店』で勤務する事が決まった田口翔被告ですが、勤務先のブロッコリー店とは、どんなお店なのでしょうか?
会社の名前は、QBTこと『究極のブロッコリーと鶏胸肉』。
低糖質食であるブロッコリーと鶏胸肉だけを提供する飲食ブランド。実店舗は全国に120店舗(FC店)を構えUber Eatsなどデリバリーやテイクアウトで注文可能です。また、オンラインストアでの購入も可能。
ちなみに、山口県に店舗はありません。
お店のホームページはこちら↓
全国にFC展開している会社ではありますが、現在、従業員は社長を含め2名で、田口翔被告で3人目の社員との事です。
田口翔のホワイトナイトは人気ユーチューバー『ヒカル』

田口翔被告はヒカルさんのおかげで保釈してすぐ、就職先を決める事ができましたが、
さらに、およそ340万円の資金提供を申し出た“ホワイトナイト”の正体がYouTuberのヒカルさんだったことを、田口翔被告の弁護人が明かしました。
また、保釈金の250万円もヒカルさんが出資したと報道されました。
なんとヒカルは田口被告の保釈金250万円も支払ったといいます。それだけ『究極のブロッコリーと鶏胸肉』の広告塔としての役割に期待しているのでしょう。まずは同社で、ネットの仕事を任せるそうです。
引用元:ポストセブン
また、合わせて民事裁判で町側から上乗せして支払うよう求められた弁護士費用・訴訟費用の為にも働くことを報じています。
これから田口被告は、ヒカルが出してくれたという保釈金250万円と、民事裁判で町側から上乗せして支払うよう求められた弁護士費用・訴訟費用を用立てるために働くと見られます。後者は約500万円とされていますが、具体的な金額は裁判で争うようです」(前出・全国紙記者)
引用元:ポストセブン
YouTube動画の中で田口翔被告はヒカルさんに対し、「めっちゃ感謝しています」「尊敬しています」と、感謝の言葉を述べ、家族や支えてくれた人には、「仕事とかをして借りた恩は返していきます」と語っています。
そして、今は前向きに更生する意思を言葉にしています。また、反省の念も口にしています。
今回は、山口県阿武町の4630万円誤振り込み事件で保釈された、田口翔被告の今後の職業とホワイトナイトがヒカルさんだった事に注目してお伝えしました。
YouTuberヒカルさんの関連会社に就職し更生へのきっかけを掴んだ田口翔被告。
今後はTwitterも開設し構成の足跡も残すとの事です。
まだ24歳と若く時間がありますので、犯した罪を償う事は必要ですが、真っすぐに更生し周囲の人へ恩返しをしていく事を期待しましょう。