2022年7月7日、人気漫画『遊戯王』作者の高橋和希さんが水難事故で死去されたとの報道で世間に衝撃が走りました。
売れっ子漫画家だったこともあり、その資産は何百億とも言われています。
残された資産額や年収、相続は誰の手に渡るのか気になりますよね。
そこで今回は、漫画家の高橋和希さんについて、
- 驚愕の資産と年収
- 資産はいったい誰の手にわたるのか
この2つについてお伝えしていきます。
それでは本題に入っていきましょう。
高橋和希|驚愕の資産と年収

高橋和希さんの作品である『遊戯王』は、週刊少年ジャンプで連載を始めると瞬く間に大人気となりました。
その漫画から作られたカードゲームも世界的な人気を誇り、今でも世界中でプレイされているほどの人気作です。
高橋和希の年収
年収については公表はされていません。
ですが、こんなデータがありました。
高額納税者公示制度(長者番付)文化人部門より
年度 | 順位 | 所得税額 | 推定所得 |
---|---|---|---|
2000 | 1位 | 4億0369万円 | 10億9800万円 |
2001 | 9位 | 1,321.1万円 | 3億6400万円 |
2002 | 16位 | 7,738万円 | 2億1600万円 |
また、こんなデータも
2002年 約8億2000万円
2003年 約4億1200万円
2004年 約2億8200万円
2005年 5億1000万円
2002年は高橋和希さんの長者番付による推定年収が2億1600万円で、プロダクションの所得申告が8億2000万。
計算するとプロダクション所得の約26.3%が高橋和希さんの推定収入となっています。
それを基に、2003年~2005年の推定年収を計算し表にまとめると以下の通りとなります。
年度 | 高橋さん推定所得 |
---|---|
2000 | 10億9800万円 |
2001 | 3億6400万円 |
2002 | 2億1600万円 |
2003 | 1億835万円 |
2004 | 7416万円 |
2005 | 1億3413万円 |
2000年~2005年までの6年間のデータだけでも平均年収は3億3244万円!
なんと、年収は億越えだったんですね!
高橋和希の資産はいくら?
先ほどの年収データを基に、資産額を考えてみます。
2000年~2005年までの所得の推定総額は19億9,464万円!
2005年以降が仮に年収1億円として計算してみると、2000年~2020年までの推定総所得額は何と34億9464万円です!
その他、個人での収入源があるとすれば、資産額は50億越えもあり得ると言えますね!
高橋和希さんは豪邸に住んでいたとの情報もありますので、全ての額が残っているなんてことはあり得ませんね。
ですが、資産額は相当な金額であることは間違いないでしょう。
巨額の資産を持っていたであろう高橋和希さんですが、亡くなってしまった今、その資産は誰の手に渡るのでしょうか?
高橋和希の資産は誰の手にわたるのか

高橋和希さんの資産が誰の手に渡るのか、それは分かりませんでした。
結婚の情報や子供がいるのかの確かな情報はありません。
海難事故にあった沖縄には、一人で訪れていたとの報道もあります。
高橋さんはひとりで観光に訪れていて、きのう午後9時ごろ、高橋さんと連絡がつかないとレンタカー会社から警察に相談があり、海上保安署が遺体は高橋さんとみて調べを進めていました。
引用元:TBS NEWS DIG
結婚はせず、子供もいないのかもしれません。
また、両親や兄弟についての情報も見つかりませんでした。
まとめ

今回は海難事故で訃報のあった人気漫画家、高橋和希さんの資産と年収や遺産相続について調べてみました。
『遊戯王』は今も全世界に多くのファンがいて、漫画が終了した2022年現在もカードゲームのプレーヤーが多くいます。
高橋和希さんの突然の訃報に、世間には驚きと悲しみが広がっています。
心からご冥福をお祈りいたします。
